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諸星大二郎展

土曜日はPKYの好きな漫画家の諸星大二郎展に行ってきました~!

ずっと待ってたので初日に行きました(*´ω`*)

三鷹市なので近いしラッキー!

最近素敵な美術館ばかり行ってたので、失礼ながらちょっとしょぼい場所だな~(;^_^A

商業ビルの階段のこの扉の中が美術館?

市民ギャラリーみたいな感じなのかな?

扉を開けるといきなり「ヒルコ」さまの顔出しボードがwww

イケてる~www

テンション上がるPKYwww

グッズの販売もありましたよ。

展示作品は写真撮影NGだったのでないのですが、生原稿はもちろん、作品に関係した資料や美術品なども多数展示があり、すごく見ごたえがあって面白かったです!

私もPKYも大満足!

諸星ファンなら必見ですね(≧▽≦)

まさにある意味今回の「異界への扉」というタイトルに偽りなしw

この小さな扉からは想像つかないくらいの「異界」が広がってましたw

入場料600円は安かったな~

(これが立派な美術館なら倍かな?有難やw)

そして帰ってから久しぶりにマンガ読み返しました!

やっぱおもしろいわ(≧▽≦)

諸星大二郎を知らない方に作品展の照会文をアップしておきますね~(*´ω`*)

 

諸星大二郎(1949年~)は多数の熱狂的ファンをもち、異分野のクリエイター、研究者といった幅広い層からも絶大な支持を得ている漫画家。1970年『ジュン子・恐喝』で実質的なデビューを果たし、74年『生物都市』で第7回手塚賞を受賞、本格的な活動を開始した。
その後は、『生物都市』や『夢みる機械』(1974)などのSF作品をはじめ、『妖怪ハンター』シリーズ(1974~)にみられる民俗学・考古学的な視点をもった作品、『マッドメン』(1975~82)など人類学的な考察とスケールをもった作品を生み出す。さらに『暗黒神話』(1976)は記紀神話を基に大胆な世界観を描き、東洋文学・思想に取材した『西遊妖猿伝』(1983~)『諸怪志異』(1984~2011)、博物学的な視点を感じさせる『私家版鳥類図譜』(2000~03)『私家版魚類図譜』(2004~07)など、多岐にわたる作品を発表している。
95年から執筆が始まった『栞と紙魚子』シリーズでは、作者が居住する三鷹市井の頭(胃の頭)周辺に物語の舞台を設定し、ホラーコメディという新たなジャンルを開拓(2008年第12回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞)。誰にも真似することができないといわれる画風と相まって、独自の世界を築き上げている。
本展では、諸星大二郎のデビュー50周年を記念し、代表作の原画約350点を中心に、作品世界に関わりの深い美術作品や歴史・民俗資料などをあわせて展示し、読者を「異界」へと導く魅力の原点へと迫る。