やんちゃんは最近お休みには散歩がてら趣味で近所の坂の写真を撮っている。
散歩がてらと言うけど、何時間もいくつもの坂を上ったり下りたりしながら写真を撮るので結構ハードなんじゃないかと思うけど、へっちゃらみたいw
先日一部の写真をまとめたモノクロのフォトブックを作って私にもプレゼントしてくれた。
「これホントに都会の真ん中?」って思うような荒れた土の階段坂もあれば、私が「東京っぽいな~」といつも思う◎スタンプの坂道や(◎は大阪では見ない気がする)、「一体どこにつながってるの‥?」とちょっと不安になるような暗く細い長い坂など、とにかくありとあらゆる坂があって面白いのだ!
モノクロというのが異空間というかトワイライトゾーン感?を一層醸し出すのかな~
写真に写っていない細い坂の行きつく先をのぞき込んでしまったり、古い洋館の家に住んでいる人を想像したり、長い階段の真ん中あたりの壁にポツンと取り付けられたポストを見て「郵便屋さんや新聞屋さんは大変だな~」と同情したり‥
坂なんか全く興味のなかった私も案外楽しめる写真集なのです!
あいかわらず大胆な男らしい?構図の切り取り方とかアングルも好きだw
坂はきっとその土地の事情や人の生活と深くかかわっていて、そういうことを考えるのってなんか『ブラタモリ』みたいだなw
今度お気に入りの坂のひとつかふたつくらい案内してもらいたいと思うけど、やんちゃんについていけるかな~(;^_^A
やんちゃんはシンプルで強くて繊細。
そういうとこ写真に出てるな~と思うのです(*´ω`*)
写真集すごくいい!