この連休は竹ちゃん夫婦と、4月の緊急事態宣言でキャンセルした小諸(長野県)への1泊のリベンジ旅行でした(*´ω`*)
二人とは3週間前にも一緒に葉山に行ったんだけどねw
長期天気予報では二日間とも雨で心配していたけれど、奇跡的に出発直前に雨は消えて二日間ともほぼ晴天に恵まれました(*´ω`*)
この4人での旅行はいつも快晴で、よっぽど天気運に恵まれた組み合わせなのかもw
二人は大阪からなので、お昼に現地の小諸駅で待ち合わせ。
浅間山のふもとの小さな観光地小諸は、近くに軽井沢などの人気観光地がありますが、新幹線の駅から外れたためにすっかり寂びれてしまったみたい。
でもそれが良い風情になって、通な人たちに愛されているのかな。
老舗の蕎麦屋「そば七」で新蕎麦をいただき、城跡と小さな動物園のある懐古園を訪ねてから、お宿の「中棚荘」へ。
「こんな所に旅館が?」と疑うような寂しい場所にポツンとある隠れ家的お宿でした!
竹ちゃんたちは何度目かの滞在です。
中棚荘にはレトロな雰囲気と気さくで楽しい女将を慕って、有名人たちもプライベートやお忍びでやって来るそうです(*´ω`*)
『岳』や『ブルージャイアント』(我々4人の愛読書!)で有名な漫画家石塚真一氏も中棚荘のリピーターの一人。
女将に、中棚荘と女将が登場している『岳』の8巻や、大型バイク(女将が乗ります!)のヘルメットに描かれた三歩(主人公)の直筆イラストなどを見せてもらって盛り上がりましたw
二日目も早朝から温泉(りんご入り♡)にゆっくり入って、美味しい朝食をいただいてから、旅館で飼っているヤギや鴨たちと触れ合ってチェックアウト。
駅弁買って、4人でのんびり鉄道旅を楽しみながら帰ることに。
全部楽しかったけど、小渕沢で二人と別れて乗った特急「あずさ34号」で、私はすぐに気分が悪くなってしまい、新宿まで2時間PKYの膝に横になって耐えました💦
「これはまさか‥!?」と思いあとで調べたら、私の大の苦手な振り子列車だった💦
最後の最後にやられた~(;^_^A(行きは新幹線にしてヨカッタ!)
なぜか同じ振り子でもあずさの前の鈍行列車では酔わなかったので、どうやらスピードの速い特急の揺れに体がついていかないのかも(=_=)
ちなみに同じく振り子の、和歌山の特急「くろしお」(今はナイ)と、島根の特急「やくも」に昔乗って酔ったので、振り子には二度と乗りたくなかったのですが、「あずさ」も振り子だったとは💦
てか、この長野の山間部を走るしなの鉄道が振り子列車発祥の地だったのでしたw
この旅でひとつ勉強になりました(;^_^A