週末はPKYの観たい映画を2本観に行きました。
コロナだけどひと月ほど前から週末の美術館と公園と短時間の外食は基本的にOKにしています(*´ω`*)
美術館などは予約制や人数制限が徹底していて密にならないし、どこもしっかり感染対策されてるしね。
我々も外食店などは当然少しでも混んでいたら入らないし、できることは気を付けています。
映画館はコロナ騒動以来はじめてだったかも。
もちろん席はひとつ飛ばしでした。
で、観たのはまず、大林宣彦監督の遺作『海辺の映画館-キネマの玉手箱』です。
大林監督の世界観満載で、もちろん完全な反戦映画ですが、戦争といっても太平洋戦争に限らず、有史の戦(いくさ)を順番に?全部を否定していて、当然長いw
3時間以上の作品なのでお尻が痛かったけど、彼にしか撮れない大作でした。
PKYはとても感動していました。
私は‥もう好きとか嫌いとかそういうレベルを超えた映画だと思うし、圧巻なのは間違いないのですが‥好きか嫌いかといわれれば‥嫌いでしたね(;^_^A
なんかやっぱり重かったです💦
でも映画館で観れて良かった。
素晴らしい映画だと思うけど、個人的にはそんなに好きでなかった、それだけです。
大林監督は本当に変な人で、やはり唯一無二の天才ですね(*´ω`*)
最後までこんなすごい映画を撮って亡くなった監督を尊敬して、ご冥福をお祈りしたいと思います。