23日は今年で12回目の神戸のギャラリー、アートスペースかおるさんでスパイスアーサー702の紙芝居公演でした!(報告が遅くなってしまってスミマセン💦)
例年夏の花火大会の日で、私はマユとスパアサBARを担当していますが、今年は秋になったのでBARはなし。(楽でしたw)
公演は夜のみを予定していましたが、おかげさまで昼公演も追加になりました。
そのお昼の部では1本目の『おばあちゃんの木炭バス』を田中君がめくって、PKYは客席で観るという珍しい形でスタート!
案外違和感なく楽しめてよかったです!
お昼にはナントPKYの心の師匠の一人、椿崎さんも観に来て下いました!
今回の新作『虎造節浪曲ビッグウエンズデー』は清水の次郎長一家がサーフィンをやるというバカバカしい作品で、紙芝居だけでなくお芝居の部分もあり、椿崎さんはノリノリで自ら参加し死んだふりを披露してくれて見ものでしたヨ(≧▽≦)w
この作品はバカバカしいけど、「人生って素晴らしいな!」っていう生きる喜びみたいなテーマがあって、構成もちょっと凝っててすごくよかったです!
田中君が膨大な量の浪曲を全部暗記していたことも感激。
個人的によかったのは、人気作品『文楽スターウォーズ』がディレクターズカット版?ということで、これまでカットされてて一度も披露したことがなかった幻のエンディング部分が観れたことw
私も初めて観ましたよ~w
今回のお客さんは激レアなエンディングが観れてラッキーでしたねw
昼も夜も4本ずつの長編を披露。
今回もたくさんの人に喜んでもらえてうれしかったです。
小さな子供たちにはちょっとおっかな難しい『フランケンシュタイン』
スパアサは基本大人向けの紙芝居なのです。
いつか子供たちが大きくなって「昔変な紙芝居を観たけど、何か心に残ってるんだよね」って思ってもらえたらうれしいですね(*´▽`*)
たくさんの方のご来場に感謝!
毎年のように足を運んで下さる常連さんとも今年もお会いできてうれしかったです!
初めて来て下さった方も楽しんでいただけたかな~(*´▽`*)
何より、12年間もの間お世話になっているアートスペースかおるさんに感謝しかないです!
みなさま本当にありがとうございました!