引っ越しして早ひと月。
片付けも新居の買い物もひと段落してすっかりヒマになりましたw
大阪にいた頃と同じようにげんちゃんがいるから遠出も出来ず、PKYの仕事も忙しくなって、ジムや運動もしなくなり、友達も少ないので、かなり自分の時間があるw
なので最近はもっぱら読書してます。
秋だしね~
思えば私はたぶん大学の1、2年生の頃までは読書が大好きだったのですが、そこから長い年月、たま~に読むことはもちろんあったけど、あまり積極的には読書していませんでした。
今読んでるのはこの2冊。
「なまみこ物語」は実は高校1年生の時、現国の先生が授業中に面白かったと言ってたので私も読みたくなって買って読んだらすごく面白かった、という懐かしい本です。
このたびなぜかふと思い出してまた読みたくなってネットで中古本を手に入れました。
時代は平安時代の話でフィクションです。
当時はその後この時代の物語にハマって源氏物語などいろんな人の訳で読んだりしましたね。
読んだらすぐ内容を忘れる私にはめずらしくかなり鮮明に内容を覚えていたけど、それでもまた面白く読めました。
「かの子繚乱」は大阪でPKYの本を半分くらい読んで投げ出していたので、なんとなくまた読みたくなって買ってみました。
(本は全部大阪に置いてきたので手元にないのです💦)
これを半1/3くらい読んだところで「なまみこ」に浮気したので、また明日からはこれを読もうと思います。
かの子はもちろん岡本太郎の母親です。
寂聴さんのの細やかなリサーチによるほぼドキュメンタリーな本です。
激しい性格ゆえに生きづらかった彼女の人生を支えて絶対的な愛を与えた夫一平と太郎のことや、その家系のことが細かく書かれていて興味深いです。
なんでこんな面白いことをこんなに長い間しなかったのかな。
これからの余生?は本をいっぱい読みたいわ!
同じことを皇后さまもおっしゃってましたねw
ご余生は本をいっぱい読みたいと(*´▽`*)
ご公務がお忙しくてご自分の時間が何もなかったんでしょうね~
皇后さまは私とはぜんぜん違う理由ですが(私は単に読書以外の自分のことで忙しかったw)二人とも希望は同じですわwオホホ