ネットでこの可愛らしい子うさぎのぬいぐるみに目が留まり、くぎ付けになりました。
調べるとケーセン社(1012年創設)というドイツ製で、大量生産はせず職人がひとつひとつ手作りで作っていて、リアルな毛並みに再現に多くの試作を重ね、部位ごとに微妙に違う色の毛を植毛するなど、丁寧に作られているのでこの可愛さも納得です。
また私が愛用している編み針はニットプロというドイツ製のものですが、特にシンフォニーという編み針は、貼り合わせの木の色とりどりの見た目が類を見ない綺麗さ!
(編んでいて楽しい気持ちになれます!)
見た目だけでなく、使ってみると針先の形、全体のフォルム(一定の太さ)、長さの違うコードを付け替えできる点(普通コードは針にくっついていて、コードの長さごとに針も買わなくてはいけないのです)、長時間使うほど手への負担が少ない点など、どれをとっても優れた製品だと思います。
他には愛用しているクッキーの型♡
STADTER社のものをはじめどの型も「可愛い!」と思うものはドイツ製が多い!
細かい細工やなかなかないユニークな形、丈夫さ、どれをとっても素晴らしいです。
あの大人気の抱っこクマのクッキー型も、今は日本で真似したものがたくさん売られていますが、元はドイツの型です。
当時手に入りにくかったのでみちるにお願いしてドイツで買って送ってもらいました。
以前作った写真見てたらまた作りたくなってきたな~( *´艸`)♡
我が家の保存瓶は全部ドイツのWECK社のもので、値段も良心的だけど、再生ガラスでできた丈夫で素朴な形は使いやすく、ジャムなどを密閉して繰り返し使えます。
日本ではオシャレ感覚で購入することが多いけど、ドイツでは今も普通にお惣菜などを買うときにお店に持っていってこれに入れてもらうってみちるが教えてくれました。
日本も昔は鍋持ってお豆腐買いに行ったり、牛乳びんを再利用してましたよね。
あと、自分が使って実感できるものだと、ドイツ車。
私がドイツ車が好きなのは、やっぱ乗っててなんか安心する点です。
分厚い重いドアに守られてる感じ?
もちろんつぶれやすいほうが衝撃を分散できて安全とかいう考えも一理あるんでしょうけど、つぶれやすい、、、ってなんかちょっと不安(;^_^A
あと、ヘンケル社の包丁も切れ味が良く長い間愛用してましたね。
これもみちるから聞いたのですが、ドイツでは家具や電化製品もむやみに最新のものに手を出さず昔から使っているものを修理して長く大切に使うんだそうです。
だから結構古い家電でも修理ができるよう部品もずっと手に入るみたい。
日本だとあっという間に型番が古くなって部品の取り寄せなどは難しくなるものが多いですよね。
こうやって考えると、ドイツって「モノを作る」「使う」ということにとてもまじめな国なんだな~って思います。
フランスやイタリアの高価なブランドものや、日本の伝統工芸品のような高級品が良い製品で長く使えるというのはある意味当たり前ですが、普段みんなが買える値段で長く使える良いモノを作るっていう気持ちはドイツはホントにすごいです!
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ここからは余談ですが、ドイツ製品の真逆だな~と思うのが韓国製品💦
(これはあくまで私が買ったものや使ったものだけの感想です。)
韓国のファッションショッピングサイトが安くて可愛いものが多いから一時期しょっちゅう買い物していたのですが、洋服などははっきりいってひどい縫製でした(;^_^A
届いて実物を見てソッコー捨てたものもいくつもあったし💦
中にはポケットが全部破れていたり、セーターに大きな穴が開いていたりといった服のレベルまで達していないものもあったし、一度洗濯したらめちゃくちゃになったりすることも多かったけど「安いから仕方ないか、、、」と思って使い捨てにしてました。
そういうものだと割り切って買うので大きなショックもないけど、それってどうなんだろうと疑問に思うことが多くて、もう韓国サイトで買い物する機会もほとんどなくなりましたね。
ブランドものもコピーだらけで信用できないし、結局韓国製のモノを長く大切に使うのはムリだし意味ないな、とまで思ってしまう💦