泣けた漫画を2つ紹介。
どちらの漫画も昨日最終巻を買って読んだばかりです(*´∀`*)ヨカッタ
望月ミネタロウ『ちいさこべえ』全4巻
主人公・茂次は、大火で両親も店も失ってしまった、大工の若棟梁。誰の力も借りずに家業を再興させると片意地をはる彼は、同じ境遇の焼け出された孤児たちを放っておけず、自ら孤児をひきとり、育てていくことになる。
仕事と人助けの狭間で常に悩みながらも、人の道をひたすらみつけようとする茂次だったが…。
心が洗われるような気持ちの良い作品です。
原作は山本周五郎の『ちいさこべ』
原作の小説も読みたいなぁ♡
望月ミネタロウの他の作品で好きなのは『東京怪童』
こちらはせつない作品です。
東村アキコ『かくかくしかじか』全5巻
これまで決して描かれなかった、東村アキコの半生がいよいよベールを脱ぐ…!少女まんが家を目指していたあの頃を、強烈なキャラとエピソードで描き出す、笑えて泣けるコミックエッセイ。
ご存知『海月姫』でお馴染みの東村アキコの自伝漫画。
2015年漫画大賞も受賞しています。
若い時の自分勝手で、自分本位で、思い上がっていて、いい加減な自分をぶん殴ってやりたいという彼女の気持ちにすごく共感してしまうw
東村アキコの歳や見た目が自分に似ているせいもあるかなw