今年に入ってから再び石けん作りがマイブーム♪
作り方はいたってシンプル。
手づくり石けんは基本的に、油分と水分とアルカリ成分の3つで出来ています。
油分には植物性オイルを。(動物性オイルの石けんもありますが私は植物派)
水分には精製水(水から不純物を取り除いた純粋な水)やハーブ抽出水を。
アルカリには苛性ソーダを使用。
さらにオプションで、石けんの保湿性や泡立ちを良くするために、糖分やミルク、バター(シアバターやココアバターなどの植物性のバター)などを入れて完成。
香りづけは、様々なフレグランスやエッセンス(精油)を入れます。
全部の材料を混ぜるのが大変。
休まずきっちり30分混ぜ続けます。
電動泡立て器は気泡が入るのでNG
基本的なルールさえ守れば、あとはアレンジ自由!
ただ、オイルなどの材料を石けん化するための苛性ソーダの割合の「鹸化率」の計算が複雑で面倒だったのですが、自動計算機をネットで見つけてから石けん作り熱が再びヒートアップしたわけですw
とにかく、ベースになるオイルの性質で石けんの性質が決まるので、オイル選びは慎重になります。
調べれば調べるほどオイルって奥が深い!
植物オイルだけでも、すごい数があるし、その効能もグレードも価格も様々!
考えてみれば太古の昔から人はオイルを食用だけでなく、肌や髪をケアし、ケガや傷を修復するのに使ってきたんですね。
最近はオイルのことをもっと知りたくて勉強しています。
久々の勉強w
そんなわけで、街やネットで良いオイルを見つけると欲しくてたまらない!
いろんなオイルを使ってみたい!
買い揃えたオイルの数や、今やちょっとしたコレクション状態w
豊富なビタミンや栄養素がたっぷりのオイル。
希少で良質なオイルが高価なのも納得。
最近では石けんに使うだけではもったいなくて、美容と健康のために、サラダやパンにかけたり、炒め物に使ったりもしています。
近々「利き酒」ならぬ「利きオイル」でもやろうかとマジで考え中。
器に注いだオイルの香りや味で何のオイルか当てるという、体に良い大人な?遊びw
美味しいパンとチーズとワインも忘れてはならないですね~
まずは参加者募集~!
(きっとヤマオカが嬉々として参加するだろうなw)